青天グループ(3期,4期,5期)は、10月15日(水)水戸方面へのバス旅行を行いました。
行先は、弘道館→那珂湊(昼食買物)→酒列磯前神社→ひたち海浜公園を巡ってきました。他の期からのご参加も頂き総勢40名で水戸の歴史に触れ、食を楽しみ、今後の幸運を祈り、雄大な海浜公園に心を洗われ、楽しい親睦旅行となりました。
1)弘道館(水戸市)
弘道館は江戸時代の水戸藩に設立された藩校で、日本最大規模の教育施設として知られています。徳川斉昭が創設し、尊王攘夷思想の中心地で尾高惇忠や渋沢栄一をはじめ全国の志士に大きな影響を与えました。
第15代将軍徳川慶喜は、幼少期にこの弘道館で学び、大政奉還後ここで謹慎生活をおくりました。
弘道館戦争(1864年)の銃弾痕が残る正門での集合写真
(この後2つの班に分かれて行動)
玄関に入るとすぐ、斉昭の命により則医松延定雄が揮毫した二大字「尊攘」に出会う。
尊攘は尊王攘夷を略したものでその理念は幕末日本のスローガンになっていった。
2)酒列磯前神社(ひたちなか市)
茨城県東部太平洋に面した丘上に鎮座した神社で大洗磯前神社とも関係が深く
2社を合わせて参拝されることが多いが今回は時間の関係でここを参拝した。
病気平癒、健康長寿、醸造発展、温泉の神様とも呼ばれている。
また数年前から「宝くじが当たるパワースポット」として人気を集めている。
鳥居の向こうは太平洋。
(写真が逆光でいまいちスミマセン)
これが「幸運の亀」よく撫ぜた方には宝くじが当たるかも?
3)ひたち海浜公園(ひたちなか市)
総面積は350ヘクタール(東京ドーム約75個分の広さ)の国営公園。
スイセン、チューリップをはじめ四季折々の花が楽しめますが、中でも
「みはらしの丘」での4月~5月のネモヒラ、10月中旬のコキア(紅葉)は風物詩として定着し多くの観光客で賑わっている。
今年の満開予想は10月18日頃とのことで、当日はやや早い時期でしたがグラデーションが素晴らしい時期でした。
太平洋をバックに「みはらしの丘」にて
「みはらしの丘」のふもとのコスモスは満開でした。